あなたの周りに気が使えて一緒にいて心地いい人や仕事中に新しいアイデアや多方面からの懸念点を上げてくれる人はいませんか?
AIが発達し、単純作業がロボットに置き換わっている世の中、未来に無くなる仕事というような記事も存在しています。
AIが発達しても仕事がなくならない人は「余人を持って代えがたい人」です。
余人をもって代えがたい人は誰もいいけど任せたい人です。
頼りたくなる人と言い換えてもよいです。
頼りたくなる人は一般的な正解を提示してくるだけではないはずです。
そんな頼れる人になりたいと思っていても経験がない、や自分はそんなに頭がよくないなどあきらめている人もいるかもしれません。
しかし、あなたの周りの人は天性の頭の良さで気が使えるのではなく、訓練されたもので訓練をすれば手に入れることができます。
そして気が使える人はたくさんの視点を持っています。
自分と相手だけでなく第三者視点や物からの視点も持っているかもしれません。
いろいろな視点を持てれば得られる情報も増えます。
情報が増えれば増えるほど選択肢を増やせる、また最適な対応が瞬時にできます。
まずは知ることからです。頭がいい人の視点を一緒に身に着けていきましょう。
本の概要
書籍名:メタ思考 「頭のいい人」の思考法を身につける
著者:澤 円
出版年:2023年10月31日
自分を増やす
<エイリアス>特定の場所にいるそれぞれの自分を自分の名前をまとった分身としてとらえること
それぞれの自分として捉えるためにできること、体験をしてことを増やしてください。
仕事場の自分、料理をする自分、電車で座席を譲る自分、守るべきことを守っていればどんなことに挑戦してみてもいいです。
「自分らしくない」なんて決めているのは自分です。確かにアイデンティティを守る事も大事ですが挑戦してみて機能だけの自分を増やすととらえればどんな行動も無駄になりません。
自分を増やすことで視点も増えていきます。
そうすれば自ずと見える世界が頼りたい人に近づいていきます。
行動するのには少し勇気がいるかもしれません。
自分らしくないと感じることもあるかもしれませんから。
会社のトイレの個室に放置されているトイレットペーパーの芯をゴミ箱に捨てるなど小さなことでもいいと思います。 まずは何か行動に起こしてみましょう。
人との付き合い方
会議などで一言も話さずどこかを見つめてボーっとしている人はいませんか。
自分が話しているときにそんな態度を取られると腹が立ちます。
そんな人をどうやってこちら側に引き込むか。
その人を「自分ごと化」させてください。
会議に参加しているという事は何かその人にも役割があって参加しているはずです。
そこを突っついてあげるのです。
関係ないことであれば眠くなっても仕方がないと思いますが、自分が主役となっている場で眠くなっているのは異常です。(そんな人がいればすみません、言い過ぎかもしれません)
役割がない、見つからないのであれば参加不要です。
その人の時間を奪っているだけなのでお互い損をしています。 自分にコントロールできる部分を見つけてコントロールしていく必要があります。
ストレスコントロール
人は思い通りには動きません。
それを知っているだけでも楽になります。
ただし、その中でも自分でどうにかなる部分を見つけてコントロールしていきましょう。
良い人間関係を作るのも一つです。
トラブルが起きた時、時間が経つにつれ状況が悪化することもあります。
そんなとき良い人間関係ができていなければ情報自分のところまで回ってくるのに時間がかかるかもしれません。
報告をする視点だとすると、トラブル報告すると怒られる、ため息をつかれてがっかりする、きつい言葉で詰められる、そんな人に報告なんてできません。ストレスになりますしね。
自身のコントロールもしてください。まずは元気な時にメンターを作ってください。仕事内でも仕事外でもいいと思います。できれば仕事外で。
元気がなくならないように元気なうちに相談相手を作ってください。
その存在がいるだけで安心が得られます。
そして自分がご機嫌になる方法を知っておいてください。
机の上がきれいだとか、好きなキャラクターをデスクトップにする、お気に入りの服を着るだとか自分の機嫌を自分でとることができればどうしてもやる気が出ない日など気持ちを切り替えることができます。
実践レポート
・エイリアスをつくりだす
妻とマットレスを新調しようと家具屋さんにいったとき、営業の人が声をかけてきました。
最初はマットレスの選び方やメーカーの特徴を息を切らす勢いで説明してくれました。私たち二人は一生懸命に話をされると何か悪い気がしてそっけない態度をとるのが苦手なので話を聞いていました。情報は得られたのですがマットレスを新調しに来たのに途中からフレームの話を長々としていました。妻もうんざりという雰囲気を出していたのでここぞとばかり話を遮るエイリアスを自分の中に作り出しました。作り出したよりも奥底に眠っていたものを引っ張りだしたに近いですね。「自分たちで考えます」と割いるように伝えました。結果としては瞬時に話を切ることはできませんでした。しかし、その後四分程度で話が終わったので少しは話を短くできたのだと思います。別の自分と思うと話を遮る勇気がでました。大したことじゃないと思う人もいるかもしれませんが少しの勇気の差がその状況を変えようとするときには大きいのではないでしょうか。エイリアスの機能を充実させておくべきという事も感じましたが作り出せば使えて鍛えられることにも気が付きました。
・自分ごと化
別の記事にもしたことがありますが私が勤めている会社ではQC活動が行われています。私がその活動を面倒くさいと感じています。リーダーを務める機会がありました。リーダーが面倒と感じているのだからメンバーもやる気になれないのは当然です。しかし、だらだらとやっていても無駄が増えるので切り替えてどうすればメンバーをうまく巻き込んで進められるかを考え実行しました。QC活動自体ではなく会合を自分ごと化に努めました。まずはその日に何をどこまで決めるかを最初に明示しました。そして進める順序がどうするかを示すとおのずと意見が出るようになっていました。最初に意見を出してくれたファーストペンギンになってくれた人がいたからうまくいったというのもあります。会議の参加者からすればQC活動では何をするのかがわからないまま参加している人も多くいます。そんな中では参加しようにも参加できません。であれば何をすれば良いか道順を示してあげれば目的の方向に歩いてくれます。話が盛り上がりすぎるときもありましたが想像していたよりもスムーズに活動が進ませることができました。
・ストレスコントロール 私はストレスを溜め込むタイプです。怒りを面に出すことが苦手で他人からはよく怒らないでいられるねと言われがちですが怒りの出し方が難しいのにと思っているほどです。なので腹が立ったことを誰かに話すでもないので勝手にストレスをため込んでしまっているときがあります。そんなときに自分のご機嫌を取る方法は外に出て空を見上げることです。外の空気を吸うだけでもすっきりします。プライベートであれば早朝の空気が好きです。朝の早起きができないので起きて外に出ると特別な感じがします。暑い日や寒い日もありますがストレスがたまるときは大体屋内にいるときなので外に出ると解放されたような気がしてきます。バイクに乗るのもリフレッシュになります。風を感じて自然を体全体で受け止める。そう言った点では自転車やウォーキングでもいいかもしれません。ストレスを吐き出してご機嫌になると頭の中がすっきりするので仕事に集中できました。
まとめ
エイリアスを増やしてください。どうすればと感じる人もいるかもしれませんがそんな人は私と同じように自分の奥底で探してみてください。どんな些細な機能を持ったエイリアスでも知っておくことで勇気を絞り出してくれます。
する側させる側どちらの場合も自分ごと化をさせてください。誰しも一番大事なので自分自身なので自分ごと化するとやる気も出てきます。自分のためになることが見つかるはずです、見つからないのであればそれはやらなくてもいいことです。 ご機嫌になれる方法を知っておいてください。いつだって自分を甘やかしてもいいと思います。だって頑張っているのは自分だし、頑張ると決めたのも自分だから。

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